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ホーンオブジアビス講座第6回YouTube版をアップしました

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 長くなるので動画では省略した内容をここに書きます。

 モラル低下による一回休みはホーンオブアビスで導入されたシステムですので完全日本語版の存在するヒーローズ3本体では出来ません。相手のモラルを下げるアーティファクトも実装されていません。

 実際の利用方法はプラスの効果を累積させて味方の追加行動を最大にする。という遊び方が一つ。

 もう一つは、相手のモラルを下げる効果を集めて相手に一回休みの連発を狙うという遊び方があります。しかし、相手の行動不能を狙うならブラインドという魔法を使ったほうがたいていの場合効果的です。

 モラルの最大の効果は、プレイヤーのストレスだと思います。何度も行動不能になりますと大局に影響はなくてもイライラするという効果があります。しかし、それもオートプレイにしてゲームの進行速度を最大にすれば気にならなくなります。

 元々膨大な行動オプションのあるヒーローズ3システムをさらに広げるのがモラルシステムです。

YOUTUBE版HOTAリスト

ニコニコ動画版HOTAリスト

 

新作マスターオブオリオンの発売日が決まりました

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 2016年2月26日で、STEAMで当日日本でも購入可能の様子です。
 しかし、まだ価格が予約出来ないし、価格も公表されていません。ダイジョウブなの?

 期待出来るかどうかですが、勘弁してくださいと言わざるえない状況。とにかく旧作を超えようという気概が感じられないのです。

 現在公式サイト等で声をあてているキャストの紹介があります。
 スターウォーズのルーク役のマークハミルがアルカリ皇帝で声をあてているのには驚きましたが、元々マークハミル氏はウィングコマンダーでメインキャストをやっていたり、ゲームに登場するのは珍しくない方ですのでゲームファンとしての驚きはそれ程でもありません。

 アーリーアクセスという未完成ゲームですからそれを踏まえてお布施していいという方は購入してみてはどうでしょう?

http://masteroforion.com/news/voice-acting-master-of-orion

STEAMで新作マスターオブオリオンが買えない?

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 まさかこのゲームにおま国が起こるとは思っていませんでした。
 もしかしたら日本国内販売用に日本のメーカーが扱う前触れかもしれません。

 しかし、普通に買えないのは困りましたね。と、思ったらまだGOG.comでは販売リストに表示されますね。そもそもGOGはユーザーの国籍を入れません(IPを調べるのは可能なはず)

 はたして日本から購入可能になるのでしょうか?

新作マスターオブオリオンを購入したので早速動画を作ってみました(改訂版)

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改訂版にしました。

画質も向上だぜ

PR: 「マイナビ転職」特集・日本のリーディングカンパニー

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技術職・研究職のための厳選求人15選&業界事情レポート「今、選ばれる人材」

求む、Master of Orion II より面白いゲーム

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 今更ですがマスターオブオリオン2より面白いゲームの情報を求めています。
 実際問題そんなゲームは存在しないんですが、どちらかというとMOO2の宣伝のためにMOO2より面白いゲームを教えてくれた方に賞金を差し上げます。(以下に細かい条件あり、きついです)

 ひとつのゲームにつき1万円を差し上げます。
 勘違いしないでいただきたいのはしのぐが面白いと認めなくては賞金の支払いはありません。いくらこれを読んでいるあなたが面白いと思ってもしのぐがそれを認めるかどうかはしのぐ次第です。
 加えて新しいゲームに関する情報収集ではしのぐは日本国内では最速クラスのマニア(っていうか英語オンリーのストラテジーをチェックしている人が少ない)ですので、しのぐの知らないゲームを紹介するということは実際のところはほとんど無理ゲーと言えます。
 それでも面白いゲームの情報をくれた方には感謝したいと思います。面白いゲームは広まるべきです。日本では思考ゲームの評価能力が低い(シヴィライゼーションしか知らないってのを聞くとため息が出ます)ので改善してもらいたいという願いがあります。
 MOO2の宣伝以外に、本当にMOO2より面白いと思えるゲームが無いので個人的に遊ぶために代替ゲームを探し続けています。
 (他のジャンルの面白いゲームはそもそも探すのが容易です、又同ジャンルでもMOO2と全く同じ方向性を持つゲームはほとんど発売されていません)
 特にプレイ時間に関してMOO2と同レベルかそれより短時間で遊べるストラテジーは現状ではほぼ皆無という絶望的状況に困っています。(1プレイ4時間程度を希望)
 例え面白くてもプレイ時間が長くては恐らくプレイ対象ゲームにはならないと思います。それが一番の高いハードルです。



2016年3月追記
 別なページでは既に紹介済みですが、結局自己解決となりました。見事に納得出来る形でマスターオブオリオン2より面白いゲームを見つけました。
 実は第三者的視点で、「このページって結局MoO2を持ち上げたいだけの出来レース、特殊な宣伝じゃないの?」という風に見えるのを心配していましたが、気がついた時は既に公開してしばらく経過してからだったので取り下げにくかったです。実際にMoO2よりも面白いゲームを発見することで、単なる宣伝目的疑惑になってしまう問題?はクリアされました。
 さて、調べる判断基準となったものをいくつか列挙してみます。

 1.gogでの販売データ(疑問の余地が全く無い高評価が確認出来ます)
 2.gogでのユーザーレビュー(動画で紹介しましたね)
 3.コミュニティでの書き込み(現役ゲームと比較しても同じかそれ以上の勢いが全く止まりません)
 4.YouTubeでの関連動画の再生数(現在稼働中の人気作品と比較しても全く遜色ない再生数です)
 5.世界大会(ワールドカップ)が開催されているのを確認
 6.定期的に対戦内容のネット中継が行われている事を確認
 7.自分でプレイして「はまる」

 興味を持った方はこのブログのホーンオブジアビス(HOTA)関連のページを見てください。その驚異的実態を紹介しています。

以上の報告を持って情報募集を終了とさせていただきます。協力してくれた皆様の好意に感謝します。

twitchを調べて解った最近の人気ストラテジー

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 さて、新作マスターオブオリオンの人気具合を調べる為の1次資料として使ったtwitchですが、調べてみて自分の印象と大分違っている部分や意外な高評価すべき作品、そして、メッキが剥がれたゲームがありますので紹介したいと思います。

 まずはバッドニュースから。

 死亡確認

 Sid Meier's Starships(購入してはいけません)
 Sid Meier's Civilization®: Beyond Earth™(これを書き始めた直後にセールが始まったのでSteamではプレイ人数が増えましたが、改めて駄目なのを確認しました)
 Galactic Civilizations II(誰もプレイしていません)
 Galactic Civilizations III(今回最大のビックリはこれです、 Mercenaries Expansion Pack発売からまだ半月も経っていないのに動画配信は終わっています、これはヒドイ)
 Distant Worlds: Universe(配信記録少しあり、steamでは既に誰もプレイしていません)

 生存確認

 Endless Space(動画配信は終わっていますが、steamでは継続的にプレイする人がいるのを確認出来ます)
 Endless Legend(不定期動画配信があります、評価アップ、Endless Spaceよりいい数字を出しています)

 続いてグッドニュース

 絶好調確認

 XCOM2(人気爆発中、評価うなぎ上り)
 Sid Meier's Civilization V(観客数は多く無いもののチャンネル数は多く普及率はかなりのものです)
 Master of Orion(当然どんどん数字は下がっていますが継続調査中)
 Factorio(ターン制ではありませんが、ストラテジーの新星)
 Darkest Dungeon(ストラテジーではありませんが、いい数字なので評価アップ)

 好調再確認

 Europa Universalis IV(人気を再確認)
Total War: Rome II(同上)
 FTL: Faster Than Light(地味に動画配信が止まりません、評価アップ)
 Heroes of Might and Magic III(ロシア人の活動時間に合わせて凄いことに)

 動画配信と閲覧数は一つの指標に過ぎませんが、今回はSteamでのプレイ人数を調べていますので単純に配信なしイコール評価ダウンにはしていません、
 私個人の好みとしては発売後何年もしても評価が下がらないものに「当たり」が多いと感じています。今後のゲーム紹介の資料としていくつもりです。

Steamでマスターオブオリオン2が販売されている事を確認

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 残念ながらおま国です。

 でも確認方法はあります。
 Steamのコミュニティホームでハブを探す窓に「master of」と入れると以下のようにマスターオブオリオンシリーズのゲーム名が出ます。

Steam コミュニティ

 マスターオブオリオン2のコミュニティハブに行くとユーザーレビュー等が読めたりします。

Steam Moo2 page

 久々に見ましたね。
 2016年現在でもMoO2をこれまで遊んだゲームの中で最も面白いゲームと評価する意見が存在するのを確認出来ます。実際遊び比べると、現在稼働中の4xゲームが対象なら、どれと比較しても面白いという評価になるのは仕方ありません。これは世界中のゲームユーザーが認める事実です。

 MoO2に関してはよく見る光景ですが、ユーザーの熱心なレビューは読んでいてほほえましいものがあります、ある意味ゲームしているより面白いかも。お勧めです。

 ちなみにMoO1のレビューもありますが、MoO3はユーザーレビューゼロ・・・

 もし今後日本からもSteam経由でマスターオブオリオン2が購入出来るようになるなら、相当購入しやすくなると言えそうです。
 しかし、Steam版は動作が不安定との報告もありますので設定ファイルを書き換える必要があるという報告が上がっています。


ホーンオブジアビス講座第7回 をアップしました

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 今回から元々あった構想が実現されています。
 これまで、ゲームの攻略解説というとサイトに掲載したりブログ、ウィキなど、非動画がメインでした。
 しかし、近年動画の重要性が増し単純なゲームは攻略解説を動画内で行うようになってきています。
 それでも高難易度のゲームをほとんど動画で解説していこうという試みはなかなか成功していません。
 それで、高難易度ゲームの攻略を動画上で行うとどうなるか見てみたいという興味から実現してみたかった試みを今回から実行していきます。今回の内容などは通常ウィキに載ることが多い情報ですが、動画内で指摘されている通り現時点ではほとんど空き家状態の日本語版HoMM3攻略Wikiには全く情報が掲載されていないので日本語の情報では今回初めての動画化になります。

 もちろん要望があればこちらのブログにも同じ内容を掲載しますのでリクエストお待ちしています。
【ニコニコ動画】[H3HOTA]ホーンオブジアビス講座6

YOUTUBE版HOTAリスト

ニコニコ動画版HOTAリスト

Wargaming.net のmaster of orion に対する対応が素晴らしい

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 Wargaming.netはネット上での対戦ゲームで成功している会社です。
 ワールドオブタンクは今話題のガールズアンドパンツァーのファンなら知らない者はいないでしょうし、戦闘艦や戦闘機のゲームでも一定の成功をしているようです。

 私がこのメーカーがMaster of orionの版権を取得した時感じたのは、
 「ああ、この会社はWorld of starshipというMooの改竄ゲームを作るんだろうな。」
 そんな落胆にも似た感情でした。

 そもそも、会社というのは組織ですから成功体験に従う力は普通圧倒的です、ある程度の組織ならこの会社がネット上での対戦ゲーム化しないという判断をすることなんて許されるはずがありません。恐らくこの会社がWorld of starshipを出さないなんて判断は難しかったはずです。

 しかし、この会社は一見不可能に見えることをやってくれた。
 新作を旧作と同じスタイルでリメイクしてくれた。その替わりシリーズ最高傑作を狙うのを最初から諦めて旧作を母体とした、それを学ぶための入門編と呼んでも良い内容の作品を出した。
 言い換えると最初からメガヒットを狙わず、資金の回収が目的はない行動をとった。

 「ええー!、版権獲得の資金回収せずに小規模作品をリリース、正気か?」

 およそ利益団体とは思えない行為に見える。そしてその方向性は徹底的だ。

 Windows版だけでなく、Mac版、Linux版もリリースユーザーの裾野を確実に広げていこうという目的が見える。
 現在発売中のコレクターエディションは旧作のバンドルだ、つまり、新作を買った人は旧作を強制的に買わされるのだ。旧作に対する敬意の姿勢は尋常ではない。
 さらに、対応言語は9ヶ国語という多さ、さらに増える予定という、このジャンルの作品を日本語で出すのは経営的にありえないというのが通説だがその日本語も対応する姿勢を見せている、っていうか今販売中のバージョンに既にいくらかの日本語が入っている、インターフェースだけなら完成しているようにも見える。
 この流れを見るにコンシューマで出さないのが不自然とも言える徹底ぶりだ。

 これは今回の新作を成功するものと想定してさらなる新作を出していく計画があるように見えてならない。

 しかし、その為にはクリアしなければならない問題がある。今回の新作が成功しなければ次回作は無いだろう。さすがに赤字では新作は無いだろう、普通なら。

 その難しさを知っているからこそ今Wargaming.netという会社のやっていることの凄さがよく解る。

 とりあえずゲームの内容は置いておいて、

 今のWargaming.netには敬意を表さずにはいられない。

 ゲーム内容は前にも書いた通り未完成品なので評価しにくい、ゲームの規模が明らかに旧作より小さくなっているので旧作ファンの中には激怒して悪評をばらまいている人もいるので、このゲームの評価を上げるのは相当に難しいだろう。
 単にゲームを遊ぶ対象としてでなく、まるで旧作品の信者であるかのように頭を下げて行動しているWargaming.netの今後の対応に注目せざるをえない。

 

ホーンオブジアビス講座第8回 をアップしました

新しいパソコンが届いたものの

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 新しいパソコンが届いたものの、まだ箱の開封すらしていません。
 最近のパソコンはまずパソコンを起動してもネットワークに繋いだ途端アップデートが始まってしばらく回線を占有に近い状態にされていまいます。
 そんな訳で新しいパソコンの導入には色々とバックアップが欲しくなってきます。
 まず、最低限の情報収集手段としてメール受信が出来なくなっていたガラゲーをスマホにグレードアップ、ようやく慣れてきたので準備完了。
 続いてはパソコン設置場所の確保で使っていないガラクタの片付けと新たな設置場所に一番安上がりっぽいカラーボックスを新規購入、じたばたしながらやっております。
 ああ、はやく新しい環境を使いたい、そう思う気持ちを抑えて肉体労働中です。

 新しいパソコンできる事は、これまでのWin7と違って、Win10になりますので、新OSへのゲームの対応状況確認。
 それは小さな変更ですが一番大きいのは、これまで30分の実況ですらパソコンがハングアップしてまともに実況放送出来なかったのですが、恐らく今度のパソコンはそれ以上の安定性が期待出来るのでニコニコ生放送等の実況が可能になります、ある程度人気が出てきたら検討したいサービスですね。

Master of Orion 2 Patch ver 1.5 is now available

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Gog.comの掲示板に以下の情報が書き込まれました。

The brand new (unofficial and beta) 1.50 patch for Master of Orion II is here!

Following and developing upon the 1.40 patch, the patch fixes more game bugs and introduces exciting new game features, like;
- custom build queues,
- custom map settings,
- mapmods and
- moddable weapons and special systems.

You can read about all new features and bug fixes in this readme:
http://moo2mod.com/patch/README_150.TXT

The 1.50 patch can be downloaded from here:
http://www.moo2mod.com/MOO2V150.php

Note, this is a beta version and some feature might not work correctly yet in all circumstances.
Feel free to test it out and leave comments/feedback below.

情報が信頼出来るなら約8年ぶりとなるマスターオブオリオン2の新作パッチが登場したことになります。現在海外の友人に質問して問題ないかどうか調査中です。
バージョン1.5

 試しに使ってみましたが、問題なく起動しています。
 マップジェネレーターオプションを使ってみたところ、全ての星系に殖民可能惑星が3つ以上出現してさらに居住可能数が上昇、TOXIC(毒惑星)を発生しないオプションを適用してみたところ本当に出現しませんでした。
 個人的にMoO2の欠点だと思っていたゲーム進行速度の遅さが大幅に解消されることになり、対戦ゲームとしての潜在価値がまた上がりました。

最近チェックを開始したゲーム

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 Twitchを調査した時、小数ですが配信があってあまりに久々の出会いだったので驚いたゲームがあります。そのゲームの名は

 OpenTTD

 オープンソースのTransport Tycoon Deluxeです。

 トランスポートタイクーンは90年代のシドマイアーマイクロープロースの出世作です。日本では大きな影響力は無いゲームですが、英語圏では当時の有力紙コンピューターゲーミングマガジンを定期購読すると無料で貰えるゲームだったので知名度は抜群です。

 当時のPCゲーマーにとってはまずトランスポートタイクーンで中毒性の高いゲームを体験して、トランスポートタイクーンを作ったメーカーの新作が凄いらしいと注目される中デビューしたのが初代シヴィライゼーションです。

 初代シヴィライゼーションを購入したユーザーなら覚えているかもしれませんが、初代CIVの開発裏話としてマニュアルに当時成功したトランスポートタイクーンの面白さを継承する作品を作ろうとしている中でCIVが生まれたとい経緯が書かれていました。

 このレイルロードータイクーンでは直接ライバルを攻撃する手段に乏しい為、直接ライバルを攻撃出来るコンクエストタイプより地味な印象を与える関係でCIVの隆盛と共に存在感が薄れてしまいました。しかし、そのゲーム性は本物で今遊んでも充分に面白いものです。

 改めて書くまでもないことですが、ゲームの実況の素材になり、それで観客を集められるというのは相当に面白いゲームであることの証明です。その中にオープンソースのストラテジーがあるのを見つけた時は、かなりビックリさせられました。

 調べてみると既に日本語化されており、紹介動画も存在します。オープンソースですから無料で入手可能です。まぎれもない名作ですから興味を持った方は試してみるのもいいかもしれません。

マスターオブオリオン2バージョン1.5の感触

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 パッチ配布サイトで公開されているICEMODを利用しない限り、ゲームの基本構造は変わっていないバージョン1.5ですが、ゲーム設定の変更はプレイに大きな影響を与えるようです。

 その影響は当然マップサイズによって変わります。最大サイズのマップに惑星数アップの変更を適用するとこれまでのマスターオブオリオン2では全く体験することの出来なかった未知の環境が現れます。

 早速プレイしてみた感想ですが、これまで勝率が80%を超えていたインポッシブルでのプレイにおいて、完敗しています。

 これまで3回挑戦しましたが、3戦全敗でしたので根本的にプレイ内容の再検討に入っています。
 想像すると当たり前であることが解りますが、全ての星系に3個以上の居住可能惑星がある場合、AIプレイヤーの粘り腰が凄い、以前の設定では当たり前に勝てていた状況で、油断しているせいもあって見事に押し返してきます。

 これまで私のようにMoO2を少しぬるいと感じていた方がいれば是非バージョン1.5を試してほしいです。実質的にさらに強くなったAIとの対戦を楽しめます。

 また、最近の状況を読んでもらっている方は想像つくでしょうが、早速、このバージョン1.5での最高難易度設定でのプレイの動画化を検討しています。公開の際はもちろんこのブログで告知しますので楽しみに待っていてください。

Twitchで一番配信されている日本産ターン制ゲーム

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 見れば解るのですがKantai Collectionですね、艦これじゃなくてKantai Collectionです。
 何処が違うかというとプレイしている人の国籍が全部日本人ではないんです。
 配信内容を見ると中国語を話しているように見えるのですが中国語を話すからといって国籍は特定出来ません。台湾なのか、中国なのか、香港なのか私には解りません。
 じゃあ、例の中国製のパチモンで遊んでいるのかというとそうではなく完全に日本語版で遊んじゃってます。そしてその人数は他のターン制ゲームを圧倒してくれていたりします。時間帯によっては日本人配信のlolよりも閲覧者数が多いです。

 私は個人的に艦隊これくしょんをプレイする予定が無いので、中身が日本版そのままなのか全く区別がつきませんが(もしかしたらコピーなのかもしれません)完全に日本のサーバーで遊んでいるように見えます。今日ホワイトデーに対応した台詞が流れました。

 これをどう評価していいのか、喜ぶべきなのか、怒るべきなのか、さっぱり解りません。

 とりあえず言えるのは、Kantai Collectionの配信が終わる気配が無いということです。

 単にプレイしている様子を見てみたいという方は見てみると・・・いいのか?

久々にカラオケ関連のアクセスがトップになる

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 こちらのブログを見てくれている方なら解るとおり最近はゲームに全力投球中なのでゲーム関連のアクセスが一番多くなっているのですが、昨日久々にカラオケ関連のアクセスがトップになりました。

 具体的なアクセスは

 アニソンバー銀河さんに行ってきました

 へのアクセスです。

 ブログのメンテナンス中、このページにアクセスが増えているのを見て「へ?」2ヶ月前に書いた記事が何故今更??と思って調べてみると


 アニソンバー銀河さんのブログにしのぐのブログへのリンクが貼られているのが確認出来ました。

 これは、また来てくださいってラブコールなのかな?

 行きたいところではありますが、歌の勉強のための個人練習の時間を中止してまで今はゲーム紹介動画作成をやっている状態なので何時いけるか確約できない状況です。

 そういえば来店の日もゲーム関連でやろうとしていたことが計画通りにいかず、ストレス発散が必要だー、多分発散すれば作業効率も上がるんだー、多分って自分に言い聞かせて恵比寿まで行ったのでした。

 ということは、何かに煮詰まった時、ストレス発散で行くかも?

しのぐのホーンオブジアビス講座第9回をアップしました

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 今回から魔法解説が始まります。
 基本的なクリーチャーの雇用方法の解説は終わっているので、この魔法解説をもってプレイに必要な知識の半分は紹介済みという状況になると思います。
 魔法の解説が終わると残りはマジックアイテムの解説のみですが、アイテムは90%が能力アップだけですのでほとんど英語力は必要なくなります。普通にプレイして面白いと感じることが出来る状況が整う訳です。

【ニコニコ動画】しのぐのホーンオブジアビス講座第8回

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Master of Orion 新版を日本語化する方法

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GoogleでMaster of Orionと入れると検索候補に日本語化が出てしかもその検索結果にこの動画が表示されないので再掲載。

翻訳は終わってないらしいのですが、何処が終わっていないのでしょうか?

master of orionの動画化についてずっと考えているのですがhota動画の作業状況の関係でリプレイ等を同時進行するのは現状無理っぽいです。
しかし、新しいパッチの情報だけはなんとか予定に入れたいところです。何処で予定を入れるか悩み中です。
パッチの情報は自分で英文を訳せる方ならかなり簡単な内容ですので待てない方はすぐにダウンロードして遊ぶ事も可能です。もし詰まったらこのブログで質問してくれても答えます。

MoO2、HoMM3を超えるゲームは現れないのか?

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 このブログでは最初master of orion2というサイファイ傑作ゲームの紹介をしてきました。

 そんな中でも新作は発売され続けています。でもMoO2がこのジャンルの最高傑作であるという状況に変化はありませんでした。それは私が決めていることではなく、また日本の状況とは全く関係がなく、海外のユーザー、クリエーター、エディターの発言から判断している現状です。
 そういう状況の中、どうしても振り払えない違和感を払拭するために始めた傑作ゲーム探しですがその結果はHeros of Might and Magic IIIというゲームとの出会いです。このゲームの面白さに関しては疑問を感じる段階を終えたのですが新たな疑問が湧いてきました。
 なんで2作品共10年以上前の作品なの?
 という疑問です。
 その理由の一つは解っています。1990年代当時はストラテジーはお金になるジャンルでした。ところが今はストラテジーはお金にならないジャンルです。お金にならない、大手がお金を出さない、人材が集められない、さらにジャンルが縮小していくという悪循環です。これは間違い無い事実で、あの時代をストラテジーの黄金時代と呼ぶのは正しい評価だと思います。他の傑作シリーズもこの時期スタートした事から別な方面からも賛同が貰えると思います。
 しかし、それでも10年以上過去作品を超える作品が現れない理由としては不充分です。まあ、その間に疫病とか大戦とかが起こって多くの人材が失われたのなら、ありかもしれませんがそんな事は起こっていません。
 もう一つの理由は両作品が既に完成しているというのが理由になると思います、まだバグの残っているMoO2のような作品を完成しているというのは異論がある方もいると思いますが、ここではシステム自体の完成度を指すものとします。
 システムが完成しているものの例を挙げますとD&Dから始まるロールプレイングゲームが解りやすいと思います。システムの根本的な部分は20年以上変わっていません。今は根本的なシステム開発よりも開発者の作家性の方が大事になってきています。
 HoMM3もMoO2も下手にシステムを混ぜ返しても両作品を超えるのは無理のようです。
 HoMM3の場合は基本は比較的シンプルなのでしっかりしたAIを用意して規模を大きくすれば少なくともHoMM3と比較してどちらが面白いか意見が割れる程度の作品は作ることは可能なはずですが現在までの試みは全て失敗というか大失敗に終わっています。
 MoO2の場合は4Xという土台にこのシリーズ特有の楽しい仕掛けがあるのですが、4Xという概念が広まってしまった為にMoO2を構成する部品の一つに過ぎない4Xだけを土台にした作品が乱造されて、あるのは劣化CIVだけ、という目を覆いたくなるような状況になっています。MoO2を理解する上での難しさは複数構造になっているところなのに単層構造の4Xしか作れないメーカーは永久にMoO2を超える作品を作るのは無理です、ゲームの解説に4Xの単語が入った時点で駄目なのを見抜けてしまうのは悲しいですが事実です。
 解りやすく書くとMoO2はライバル不在だけでなく、類似作品不在なのです。
 MoO2は4Xであるというのは間違っていませんがMoO2の面白さの多くは4X以外の部分です。もちろん人によって感じ方は変わると思いますがプレイ経験を重ねると実感しやすいと思います。

 その唯一の例外になりそうなのが新作master of orionなのですが今は箱があっても中身が無い状態です。はやくしてと言いたいところですが既に海外の一部メディアで死亡宣告されています。期待しないで待ちましょう。
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